跳ね馬だって映画が好き
主にケーブルで流れる映画をだらだら見て感想を書いています。 決して評論や解説ではない、ただの『感想』・・読んでってくださる?
『シャロウ・グレイブ』
シャロウ・グレイブ シャロウ・グレイブ
キース・アレン、サイモン・ボスウェル 他 (2007/11/28)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
この商品の詳細を見る


監督:ダニーボイル
出演:ユアン・マクレガー、ケリー・フォックス、クリストファー・エクルストン


これは一見の価値あるいい映画だと思います。
今や大人気監督となったダニー・ボイル第1作目にして、
脚本はもちろんアンドリュー・マクドナルド、主役(の一人)はユアン・マクレガー
このパターンが好きだって人なら大体は気にいっていただけるだろうし
そんなのよく分んないけどシュールでブラックな作品が好きな人もきっと気に入ってもらえるはず。

アパートで共同生活をする3人が、もう一人シェアメイトを募集したことで始まるサスペンス。
4人目の男は謎の麻薬と大金を残して死亡し、
3人は共謀して死体を埋め、金を手にしようとする。
しかし麻薬と金を追う殺し屋が来たり警察がきたり
3人は追い詰められ、疑心暗鬼になり仲間割れが起きる。

簡単に文にするとごく普通のサスペンスのようだが、
そこはダニー・ボイル&アンドリュー・マクドナルド、いいんですわあ。
光っとるね、この人達、輝いとる。
これが才能ってもんじゃないの?
凡人がする最高の仕事も、非凡な人間の最高でない仕事には所詮かなわないのです。
テクニックを覚えてもセンスの無さは隠せない
そんでセンスあります、この映画。

死体を埋めるまでのあの展開、シュールだわあ、
恐ろしい話だけどニヤリとする口元、これ極上。


d_04.gif banner_02.gif←ランキング参加中です、お気に召した方は応援クリックお願いします!



『バイバイママ』
バイバイ、ママ / キラ・セジウィック、マット・ディロン 他

監督:ケヴィン・ベーコン
出演:キラ・セジウィック、ケヴィン・ベーコン、サンドラ・ブロック、マット・ディロン


大好きなケヴィン・ベーコンが監督し、奥さんや豪華なお友達を出演させて撮ったヒューマンドラマ。

地味なんですよ、恐ろしく地味。

変わり者の親に嫌悪感を抱き、愛情を知らずに育った女性が、
自分の息子を溺愛し縛りつけ2人の世界で暮らしていこうとするが、
息子は社交的で友達も欲しいし学校にも行きたい。
自分の思い通りにいかない苛立ちと焦りで自己崩壊していく母親と
立派に独り立ちしていく息子の物語。

監督の人脈で沢山のハリウッドスターが出演しているのが目を引きます。
大作に主役級で出ちゃう人達がほんのチョイ役で出てまして、
交友関係が広くて尊敬されている俳優がメガホン取るとよくこういうのありますね。
ケヴィン自身も、娘を理解せず勝手に妻と心中してしまう父親を演じています。

後半はそれなりに見応えあったけど、前半がかなり苦しい。
何を言わんとして、どの辺を目指しているのか
ストーリーの展開が全く読めないし、ジャンルも不明でよく分らなかった。
展開が読めすぎるのも辛いが、前半でなにかもっと掴みを入れてもらわないと
雲の中を歩いているようなモヤモヤした気持ちが続いて仕方ない。

特に主演者に対して思い入れでも無い限り、この作品を見る理由はないと思われる。


d_04.gif banner_02.gif←ランキング参加中です、お気に召した方は応援クリックお願いします!



『JFK』
ディレクターズカット JFK  特別編集版 ディレクターズカット JFK 特別編集版
ケビン・コスナー、シシー・スペイセク 他 (2006/07/14)
ワーナー・ホーム・ビデオ
この商品の詳細を見る


監督:オリバー・ストーン
出演:ケヴィン・コスナー、シシー・スペイシセク、ジョー・ペシ


彼はアメリカの良心、祖国を愛するがゆえ失望し映画という媒体を使って警報を鳴らし続ける男オリバー・ストーン
アメリカ史上最大の謎ともいうべきジョン・F・ケネディ暗殺事件の深い闇に挑戦した問題作です。
相変わらず”こんな事撮っちゃっていいのかなぁ”と余計な心配をしたくなる位ホワイトハウスへケンカ売ってます。

当時の地方検事ジム・ギャリソンの著作を元に作られているので、
臨場感たっぷりリアルさ充分、作られたヒーロー物なんかとは一線を画す重厚感が出ている。

JFK事件についてなんとなく聞いたことはあるけど
具体的にどういう風に謎なのか、何が陰謀くさいのかよく知らない。
なんて人はこれを見れば一目瞭然、
「なんとそんな陰謀が!恐るべしアメリカ!」
と目をまんまるくしながら見れちゃうこと請け合いであります。

しかし、やはりオリバー・ストーンなわけで
あくまで真面目に、小難しく、地味で派手さもナシ、だもんで
ワクワクドキドキを求める方にはオススメできない。
ついでに「JFK事件の真相を知りたい!」なんて方にも実はオススメ出来ないのです。

だって答えは出ていないから。
私のように事件についてのドキュメンタリーを何度も見て
黒幕は誰かな?CIAか、FBIか、カストロか、やっぱり副大統領だったの?
なんてあれこれ考えて楽しんだあげく、
もう我慢ならねえ、裏を知りたい、知りたいのーーー!!
ともだえている人間の気持ちをすっきりさせる結末は用意されてません。

どちらかというとですね、
もう少し創作して真相を全て暴くところまでやって欲しかったです。
だってこれだとディスカバリーチャンネルの「JFK特集」を、豪華俳優陣を使ってドラマチックに撮り直したみいなんだもん。
映画だからこそ、の展開を求めていた。

全てが明らかになる2039年まで私、生きているのだろうか・・。


d_04.gif banner_02.gif←ランキング参加中です、お気に召した方は応援クリックお願いします!




『メイド・イン・マンハッタン』
メイド・イン・マンハッタン メイド・イン・マンハッタン
ジェニファー・ロペス、レイフ・ファインズ 他 (2007/02/16)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
この商品の詳細を見る


監督:ウェイン・ワン
出演:ジェニファー・ロペス、レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ


未来を約束されたアッパークラスの上院議員候補と、
ブロンクスに住み一流ホテルのメイドを勤めるシングルマザーが
恋に落ちるシンデレラストーリー。

先日の『ノッティングヒルの恋人』に続き身分違いの恋に胸ときめかせるお話しです。
とは言ってもコレは出来もそこそこ、3流っていったら悪いけど2流は間違いなし
出演者のネームバリューで持っているところもある。
ただ、この手の話が好きな人なら十分楽しめるし
ジェニファーやR・ファインズのファンだってそれなりの満足は得られると思う。

シンデレラストーリーで必要なことのひとつに
”貧乏側(失礼)の主人公を取り囲む魅力的な仲間達”の存在がある。
主人公の魅力的な人柄を紹介し、相手との違いに戸惑い身を引こうとする彼女を応援するちょっと個性的で頼もしい友人達。
この作品でも職場仲間がたくさん出てくるんだけど、
人数が多すぎて半分くらいの数に絞って演出したほうがスッキリしたのではないかな、なんて事も思った。
執事のオジサマは素敵でしたけど。

話の展開に無理があるのを除けば、
夜中の2時ごろ眠い目をこすりながらでも最後まで見終える事は可能。

育ちのいい理想主義者なおぼっちゃまを演じるレイフ・ファインズはとても素敵で
あんな男にあんな風に全てを投げ打って追いかけてこられたら
どんな女だってもー「YES」というしかないのだ!


d_04.gif banner_02.gif←ランキング参加中です、お気に召した方は応援クリックお願いします!

『不滅の恋/ベートーヴェン』
不滅の恋 ベートーヴェン デラックス版 不滅の恋 ベートーヴェン デラックス版
ゲイリー・オールドマン、イザベラ・ロッセリーニ 他 (2003/09/26)
BMG JAPAN
この商品の詳細を見る


監督:バーナード・ローズ
出演:ゲイリー・オールドマン、イザベラ・ロッセリーニ


あまり面白味の無いつまらない映画だった。
この映画に対して何を求めているのか、それにより違うだろうけど
ともかく私には退屈で、途中で投げ出しそうになるのをなんとか押さえてラストまで我慢した。

ベートーヴェンの愛した人が誰だったかなんて正直興味が無いし
彼に対しての思いもないんだから仕方ない。
この作品自体その謎解きが最大の見せ場なのに、その事にちっとも興味がないんだから。
でも意外とスリリングで結末を楽しみに見られるかもしれないな、と思ったの
間違ってたけど。

ベートーヴェンをゲイリー・オールドマンが演じることについても
当初はとてもいいキャスティングに思えたのだが
見てみるといつもの悪役をやってる時とたいして違わない。
彼のキレっぷりは独特で迫力があり個性的、
初めて見るときは”お、いいじゃん”と思うんだけど
毎度似た様な演技で押しまくられると
ただの一本調子な役者にしか見えない。

d_04.gif banner_02.gif←ランキング参加中です、お気に召した方は応援クリックお願いします!

『ノッティングヒルの恋人』
ノッティングヒルの恋人 ノッティングヒルの恋人
ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント 他 (2006/12/22)
松竹ホームビデオ
この商品の詳細を見る


監督:ロジャー・ミッチェル
出演:ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント


ハリウッドウターと地味な本屋のお兄さんが運命の出会いをして結ばれる
とーっても甘くてラブリーなお話。
恋愛に夢を持つ全ての女性から支持されそうな完璧な内容、
しかも当時ハリウッドの頂点を極めていたジュリア・ロバーツが主演。

本来なら出会うはずのない2人、住む世界はあまりに違うし
片方は世界中から愛される大スター。
「ローマの休日」や「プリティウーマン」に代表されるこの手の
身分違いの恋現代版は観客の心をグット掴んでしまうもの。
夢みちゃうのよね〜
憧れちゃうよね〜

たまにはこんな映画を見て心をホッとさせるのもいいでしょう。
それで、最初に見たときからずっと気になってる事があるんですけど
撮影現場でのことを謝りにウィリアムの店へやってきたアナの服。
あの格好・・・変じゃない?
すっっっごく普通。地味。その辺のオバサン並。
そりゃあ、お忍びだしハリウッド女優でも常に着飾ってるわけじゃないだろうけど
”普通っぽさ”を出そうとしすぎなんじゃ?
ほんの些細な事だけど、見るたびに違和感あります。


記者会見場でのプロポーズは、何度見てもいいス!
現実味なくてももういいの、
胸がきゅーんとなるし、素敵だし、
公園でそんなくつろいでたらパパラッチに撮られるよ、
なんて即思ってしまう自分の夢のなさが悲しいわ。

d_04.gif banner_02.gif←ランキング参加中です、お気に召した方は応援クリックお願いします!






『バードケージ』
バードケージ バードケージ
ロビン・ウィリアムズ、ジーン・ハックマン 他 (2006/07/14)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
この商品の詳細を見る


監督:マイク・ニコルズ
出演:ロビン・ウィリアムズ、ジーン・ハックマン、ネイサン・レイン


ちょっと嫌な事があったりして気分も落ち込みがちなとき、
軽めで楽しくて何度見ても面白い映画が手元にあるととっても重宝する。
この映画もそんな役割を担って繰り返し私の家で上映されている作品です。

ショークラブを経営するアーマンドとアルバートはゲイカップル。
ふたりはマイアミの自由で開放的な文化の中、
衝突しながらも長年うまくやってきたのだけど
アーマンドが過去一度だけ女性と関係して生まれた子供ヴァルが
結婚したいと言い出して、周りを巻き込んでの大騒ぎが始まる。

だって相手は保守系大物上院議員の娘、
世の中のゲイという存在を全否定している親玉だ。
愛する息子のために上品で教養ある家庭を演出しようと悪戦苦闘しますが・・・

おねえ口調全開のアルバートを何とかしようと、
騙して家から連れ出したり、男らしい仕草を身につけようと訓練したり
2人とも必死なんだけど、この辺がもーオモシロイ!
笑っちゃうんですわー、何度見てもぷぷっってね。
ネイサン・レインがものすごくうまくて、サイコー♪

議員のよき理解者であり古典的な”いい妻、母役”を演じているのは
ダイアン・ウィースト。
天然ボケぶりが光っていて、このキャラが意外といいんですわ。
この中でもお気に入りのキャラクターです。

ドタバタホームコメディとでもえばいいのか、
とりあえず楽しく笑って気分もスッキリ、
字幕でも吹き替えでも両方の味があっていいですよ。

d_04.gif banner_02.gif←ランキング参加中です、お気に召した方は応援クリックお願いします!



『華氏911』
華氏 911 コレクターズ・エディション 華氏 911 コレクターズ・エディション
ドキュメンタリー映画 (2004/11/12)
ジェネオン エンタテインメント
この商品の詳細を見る


監督:マイケル・ムーア
出演:政治家とブッシュの取り巻き達


イラク戦争を強烈に批判した内容で、笑えばいいのか怒ればいいのか
分らなくなるムーア節炸裂の作品。
作り的には『ボーリング・フォー・・』の方が良かったけど
暴かれている内容なこっちがずっと衝撃的だったと思う。

サウジとブッシュのつながりや、911を利用して意図的にイラクへ戦争を
仕掛けた仕組みはニュースとかで散々観ているわけだけど
このように上手にまとめてもらえると本当に分りやすい。

ムーア監督はすごくまじめにアメリカの問題に取り組んでる。
そして映画という媒体を使ってメッセージを送る。
でも何故かオリバー・ストーンのような小難しい感じはなく
とっつきやすくて分りやすい庶民的な映像を作り出してくれる。

タイムリーな作品なのでやっぱり劇場で公開されたときに見るのがいいんだろうけど
私としてはわざわざ足を運んでまで見る気にはならない。
テレビのよく出来たドキュメンタリーなんかで見せて欲しいな。


d_04.gif banner_02.gif←ランキング参加中です、お気に召した方は応援クリックお願いします!




『エデンの東』
エデンの東 スペシャル・エディション エデンの東 スペシャル・エディション
ジェームズ・ディーン、ジュリー・ハリス 他 (2007/08/10)
ワーナー・ホーム・ビデオ
この商品の詳細を見る


監督:エリア・カザン
出演:ジェームズ・ディーン、ジュリー・ハリス、レイモンド・マッセイ


1955年公開という古さなんて関係ない、いつ観ても何度観ても色褪せない輝きと新鮮さで私を魅了する傑作「エデンの東」
私はこの映画に対して、いつものようにアレコレ突っ込んだり、文句を言ったりすることは出来ない。
あまりに素晴らしく、映画の魅力が溢れていて感動こそすれ、文句つけるところなんてひとつも無いのだ!

スタインベックの原作なんて読んだこと無い、
どんな内容かなんて知らなくていい、
だってこの映画がもーーーほんっとに最高でこの感激のままでいたいから。

先日BSで放送されているのを1年ぶり位で見たけど、これはやっぱり年に1回くらいのペースで観ても永遠に飽きそうにありません。

聖書を信じ、誠実さと実直さこそ人間の理想と疑わない父アダムに対し
愛を求めても父と通じ合えない屈折した息子キャル。
キャルを演じるジェームズ・ディーンがこの作品で一躍脚光を浴びたのは誰もが知るところでしょうが、正直作品を見るまでこれほどすごい俳優だとは思っていませんでした。
冒頭列車の上でセーターにくるまる姿からすでに「只者ではない感」出まくりです。
随所に印象的な表情が有り映画にのめりこむと同時に
俳優ジェームズ・ディーンについての興味がグンと高まるのを感じます。

一番の見所は、レタスで大損害を出した父に大豆先物で儲けた金を
誕生日プレゼントとして渡す場面。
本当は心から父の愛を求めているキャルが自分なりに必死で用意したお金だったのに、
父はそれを冷たくはねつける。
泣きながら札束を抱え父に抱きつくあの姿、あの表情、
彼でなければ出せなかったであろう秀逸のシーンと思う。

カインとアベルの話がベースになっているのはタイトル通り、
キャルとアーロン、あまりに両極の兄弟がまた悲劇であって
そこに絡んでくるアーロンの恋人アブラの存在がまた素晴らしい。
愛に飢えるキャルを理解する唯一の人として重要な役割を担っている。

出演者それぞれのキャラクター、演技、脚本に斬新なカット割、心に残る旋律、なにもかも混ざり合い溶け合い極上の仕上がりとなっています。

いい映画って本当にいいなあ、としみじみつぶやく極上の時間をくれる逸品。



d_04.gif banner_02.gif←ランキング参加中です、お気に召した方は応援クリックお願いします!




ブラザーズ&シスターズ初放送で
本日は映画をお休みして新ドラマの話です。
AXNにて放送を開始したブラザーズ&シスターズ

まず、出演者は知ってる顔がゾロゾロ出てきて、
海外ドラマ好きなら”あー、この人あのドラマで、あ、この人はあっちのドラマで”
と次々思うこと間違いなしの豪華メンバー。
「アリーMyLove」キャリスタ・フロックハート
「シックスフィートアンダー」レイチェル・グリフィスが姉妹で、
なんと母親役はあのサリー・フィールドなんだから
3人の兄弟や初回で亡くなってしまう父親の顔ぶれと比べても
女性達が主役なのは一目瞭然。

気になるのはキャリスタ演じるキティが右派の論客で
政治討論番組なんて出ようとしている役なのだ。
私の大ッ嫌いなアメリカ共和党支持者でバリバリの鷹派で
しかもそれを商売にしてるってことは
これからドラマの度に我慢できない彼らの偽善者的主張を聞かなきゃならないのかって事。
すでに初回でちょっとだけムカついてしまったわー。

キティと反目する母親のほうに感情移入しそう
思いっきり母親よりになってしまいそう。
それもいいか、ちなみにサリー・フィールドはこれで今年のエミー主演女優賞とってます。
これまでの人生で山ほど受賞してるんだからもういらないんじゃね?
それでもエミーの授賞式では大喜びしていて
そのスピーチがまた大物ぶりを発揮していました。
アメリカ人にこよなく愛されているサリー・フィールド、
大物過ぎて皆扱いに困っているようにも見えました。


ファミリービジネスの問題はかなり面白そうだなー。
これから家族の問題や会社の問題が噴出してくるんだろうけど
しばらく見てみよう、ちょっと期待できるかも。な感じ。

レイチェル・グリフィスが「シックスフィート・・」の時とだいぶ印象変ってて
すごく素敵な大人の女性を演じているように感じましたよ。
前のドラマはキャラが難しい人だったからね・・。

あとはこないだ見損ねた「HEROS」を見なくっちゃ。
SF好きな私の心を満たしてくれるのか?
どうだろなあ・・・


d_04.gif banner_02.gif←ランキング参加中です、お気に召した方は応援クリックお願いします!



『ダイヤルM』
ダイヤルM ダイヤルM
マイケル・ダグラス、グウィネス・パルトロウ 他 (2007/05/11)
ワーナー・ホーム・ビデオ
この商品の詳細を見る


監督:アンドリュー・デイビス
出演:マイケル・ダグラス、グウィネス・パルトロワ、ヴィゴ・モーテンセン


ヒッチコックの名作『ダイヤルMを廻せ!』を現代風にリメイク
原作を観てないのでリメイク的にどうなのかは分らないけど
この程度の出来では”やっぱり所詮リメイク”の域からは出ていないと思われる。

個人的にはメインキャラ3人とも好きなもんで
お気楽に流し見するにはグー
途中あまりの眠気に5分位意識不明になったが本編にほとんど影響なし
サスペンスなのに、ヒッチコックなのに
スリルやドキドキ感がちーとも無いのは一体どういうわけか?

マイケル・ダグラスとグウィネスの富豪ぶりが実生活そのまんまって感じで
特にグウィネスはお育ちが違いますから
上流階級のお上品さが自然に出ていて良かったと思いますわ。

コレを見る限り特になんてことないサスペンス映画なので
ヒッチコックの作品がどれほど素晴らしい演出なのか
逆に興味が沸いてきた。

それにしても、↑のamazon商品、690円なんですって、
安いよね・・・。


d_04.gif banner_02.gif←ランキング参加中です、お気に召した方は応援クリックお願いします!


『コールドマウンテン』
コールドマウンテン コールドマウンテン
ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン 他 (2006/01/25)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
この商品の詳細を見る


監督:アンソニー・ミンゲラ
出演:ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン、レニー・ゼルウィガー


「リプリー」「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラ監督が
豪華キャストを揃え戦争と女性達を描いています・・・が

これ一体どこがいいの?
なんでみんな誉めまくりだったわけ?

「みんなこの美しい景色を守るため戦う」とか言ってたけど
そもそもインマンが志願兵になる動悸が全然描かれてないんじゃない?
南北戦争を知らない人にはさらにわかりにくく
どんな時代で何のために戦っているのか、理解しずらい。

エイダの人格形成の背景などもっと作り込んでおかないと
彼女のキャラクターが生きてないし
キッドマンの美しさだけではカバー出来ないでしょう。
愛する人は戦場に行き、頼りの父は亡くなり
途端に生活に困るエイダ。
全く同情出来ない甘えたお嬢さん振りで、
あのままでは田舎の男と幸せになるなんて絶対無理だっただろう。

ただやみくもに男を待ち続ける女。
男さえ帰ってくれば全てが解決するような妄想に取り憑かれ
人生に立ち向かう努力など考えもしない最低の女。
もちろん周囲の努力と愛情で彼女は一人前の人間に成長するのだが
全てがいかにも優等生チックで
この映画自体、ミンゲラ監督の思惑がミエミエでもームナクソ悪くなってきます。

全編に渡りミンゲラ風のわざとらしい、押しつけがましい演出が続き
久々に”良さそうなんだけど実は駄作”てのに出逢った。

出ているのは才能溢れる素晴らしい俳優達で
彼らに問題があるとは思えない。
そう、なにもかもミンゲラさん、あなたでしょうねえ・・・




「あの子を探して」
あの子を探して あの子を探して
ウェイ・ミンジ; チャン・ホエクー; チャン・ジェンダ (2007/09/26)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
この商品の詳細を見る


監督:チャン・イーモウ
出演:子供達


ベルリン映画祭金熊賞を受賞し、私の独断的判断によるとイーモウ監督が最も輝いていた時代の作品です。

田舎の小学校に代用教員としてやってきたのは13才の女の子。
もちろん満足な授業など出来るはずもなく、このような現実がありえたのか?と当時中国の教育事情の粗末さに驚き呆れてしまいます。
しかも彼女の目的はお金だけ、自分よりいくつか年下の子供達のことなど何も考えていません。

「生徒を一人も減らさなかったらお金を払うよ」
という条件を守り、何としてもお金が欲しい少女は頑張りますが
一人の男の子が町から帰らなくなり、一人探しにいくことに・・
これももちろんお金のため。
町への旅費を生徒達に働かせるという暴挙(?)まで犯し
(あいつが帰らないと報酬もらえないんだよーー!)
と必死で探し廻ります。

でもなんですかね、必死で探す内に彼女の心に変化が表れ
(先生として大事な生徒を探しだし、連れ帰らなければ!)
なんて心打つ使命感を持ち始めるんですねー、どうしたの?


彼女の必死さが見てる観客の心を打ち、
冒頭の自分勝手で未熟な女の子のことは遠い昔となり、
責任感に気づき任務を全うしようとする健気さに涙するのです。


なんかね、不思議な映画なんですよ。
イーモウ監督好きだし、後半町で必死に探す姿はいいですけども
なんだか釈然としない心のシコリが消えないのだ。
なぜどうしてこれが金熊賞なのか?
素人の子供達を使ったフレッシュな演技がいいとか、それだけ?

誤解されたくないが、いい作品だしジンとくるし
イーモウ監督の良さもたっぷりでているので観る価値あると思います。
だーけーど、
諸手を挙げて讃えられないのは、
最初の自分勝手さにかなり気分を害されるからと思う。



d_04.gif banner_02.gif←ランキング参加中です、お気に召した方は応援クリックお願いします!



プロフィール

egashi

Author:egashi
劇場もTVもDVDもごちゃまぜで、良かったのもいまひとつだったのも関係なく、超個人的意見で感想を書いております。
跳ね馬は・・・もちろんFerrari。F1も大好き♪



最近の記事



FC2カウンター



amazonニューリリース!



amazon



カテゴリー



過去ログ



最近のコメント



FC2ブログランキング

FC2ブログランキング



検索



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ