| カーラの結婚宣言 |
監督:ゲイリー・マーシャル 出演:ジュリエット・ルイス、ダイアン・キートン、ジョヴァンニ・リビシ、トム・スケリット
軽い知的障害を持つカーラが主人公 こういう作品って見方が難しい。 単純に映画だ、娯楽だ、と思って感動したり共感すれば、それでもいいけど 現実で果たしてこの行動は可能なのか?とか そんなこと思うなんて私が差別的なのか?とか 考え始めるともうダメですね。 全く作品を楽しめない。
そんで、なにも考えずに無責任に映画を楽しみました。
とっても楽しかった♪
自分が他の生徒達と違うのは分っているけど、それでも一生懸命自立しようと前向きなカーラ 裕福な家庭に育ち、籠の中で大事にしてもらうことも出来たのに 可能性を求め外へ飛び出そうとする姿がとても魅力的で応援したくなる。
なんといってもジュリエット・ルイスがキュートで〜カワイイ! カーラと恋をするダニエル役のジョヴァンニ・リビシも良かった。 ルックスのせいか、弱い系のキャラが多いけど、いつもいい演技して印象的ですよね。
互いに相手を意識しながら初めてのデートをするとことか 初めてキスするとことか もうーすべてがカワイイ( ̄◎ ̄)♪
カーラを取りまく家族関係もうまく作り上げられているので 楽な気持ちでさらさら流しながら、いい気持ちで鑑賞出来ます。
ストーリー的には母親役のダイアン・キートンが重要な役なんだけど お父さんがぁぁぁぁぁぁぁぁ トム・スケリットです! ダンディなお父さん役やらせたら一番ですわ、素敵ですわ、 子供に理解があってやさしくてユーモアがあって、もうピッタリなのよ!トムなのよ! はっきり言って個人的に好きです。
ただ、作り手側としてはかなり難しいテーマだったように感じる。 やりすぎれば批判を浴び、控えめにすれば面白味に欠け その微妙なラインをうまく仕上げていると思います。
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| ある子供 |
監督:ジャン・ピエール、リュック・ダルエンヌ 出演:ジェレミー・レノエ、デボラ・フランソワ カンヌ国際映画祭パルムドール受賞
いかにもカンヌが好きそうな作品です。
精神的に子供のまま成長した青年と少女の間に子供が生まれ 少女は母親として子供を愛すものの、青年は親になった実感が無く、 我が子に対し特別な感情が生まれることもない。 2人の間に生まれた”子供”と、親で父でありながら今だ”子供”のままである 青年どちらをも指して「ある子供」というタイトルになっている(と思う)
盗品を売ってのその日暮らしな生活、手に入った金を無駄な贅沢に使い 明日を考えない無計画な言動を繰り返し、どうにも出来ないダメダメ男です。 そしてなんと、お金欲しさに自分の子供をブローカーに売ってしまいんですよ、バカー!
もちろん母親はすごいショックを受けてぶったおれちゃうわけですが、 彼女に許してもらえないと分ると一転、「やっぱ子供返してくれよー、金はかえすから〜」て ブローカーへ慌てて電話。 ともかくダメ男。 体だけ成長した子供の情けなさ、惨めさが詰まっている。
子供を取り返しても彼女にそっぽを向かれ、 ブローカーからは違約金を請求され、 ひったくりに失敗してついに逮捕・・・
だけど、そんな彼に対し監督は最後に暖かい視線を送っている。 自らの過ちを見つめ、人生のやり直しが出来るように 親として成長が出来ますようにと、 そんな願いが最後のシーンに投影されていると思う。
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| トスカーナの休日 |
監督:オードリー・ウェルズ 出演:ダイアン・レイン、サンドラ・オー、リンゼイ・ダンカン、ラウル・ボーヴァ
夫の裏切りと離婚に傷ついた作家は、 友人からトスカーナへの旅行をプレゼントされ(なぜか)ゲイツアーへ一人で参加。 そこで「ブラマソーレ」という築300年の元伯爵家に一目ぼれし なんとツアーを途中下車して即金で買ってしまうのである。
壊れてる時って人間何するか分りませんね。
数日間の滞在の予定が、現地に住み着くこととなり すっかり老朽化した「ブラマソーレ」の補修と改築が始まります。 自分の突飛な行動に驚きながらも 新しい人生を踏み出すため奮闘するフランシス。
家の補修をするポーランドから出稼ぎにきた職人達や 気さくな隣人ファミリーとの触れ合い ローマで出会ったイケメンとの燃える恋
もちろん途中でヘコむ事件も起きて立ち直れないかもってなるんだけど 「この家で結婚式をあげて家族が欲しい」という夢が 当初の予想とは違う形で現実となっていく。 豊かな人生とは何を持って豊かというのか? そんな事を考えさせられる魅力溢れる作品。
離婚した女性が逞しく新たな人生のステップを歩き出すという 分りやすいテーマなので、女性にはかなりウケると思います。 なんにしてもダイアン・レインが素敵なんですよ! 青春映画のヒロインだった彼女も小じわの目立つ中年女性へと成長し(?) 少しくたびれた感じが更に魅力となって 「かっこいい」とか「セクシー」なんかとはまた違う 人生の味を知った深みをかもし出しています。
劇中出てくるヨダレがたれそうな料理の数々に イタリア男の過剰な誉め言葉と甘い台詞に 言葉で伝えられない自然の美しさなど ストーリー以外も見どころは満載で、イタリア好きな人にはもっとお勧め。
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| ファーゴ |
監督:ジョエル・コーエン 出演:フランシス・マクドーマンド、スティーブ・ブシェミ、ウィリアム・H・メイシー カンヌ国際映画祭監督賞、アカデミー主演女優賞
公開が楽しみな「ノーカントリー」のコーエン兄弟が、その名を世界に知らしめたのがこれですね。 いかにも好きな人向けの作品だと思います。 実際に起きたいくつかの事件を参考に作られているそうですが、そんな事はどうでもいい。
登場人物はあまり多くないが、皆個性に溢れ人間臭くとっても魅力的に描かれている。 演じる俳優陣もウィリアム・H・メイシーやスティーブ・ブシェミなど インディペンデンス系からハリウッド大作まで幅広く活躍する名脇役を揃え オープニングの配役クレジットを見るところからすでにワクワク期待してしまう。
偽装誘拐をしてケチな義父からお金を巻き上げようと思っただけだったのに 事態は思わぬ方向へ進み、残忍な殺人事件へと発展。 計画が大きく崩れ焦る首謀者、混乱して暴走する実行犯、 そして登場するのはフランシス・マクダーモット演じる警察署長マージ。 彼女が素晴らしいですね! しかも何故か妊娠した大きなお腹、どうして妊婦にしたのかはすごく不思議だけど 彼女のキャラがこの作品のキモ、とってもいい演技してます。
残酷な殺人シーンがいくつもあるのに、重い印象は全くない、 なんだか滑稽でブラックユーモア溢れる内容 コーエン兄弟独特のセンスを感じます。
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| キューティー・ブロンド |
出演:リース・ウィザースプーン
ブロンドのおバカっぽい女の子が恋のために猛勉強して ハーバードに入って大活躍っていう1作目は リースがあまりにキュートで、ファッションもかーわいくって バカっぽいのにとても楽しい作品だった。 素直なのか天然なのか分らないエルのキャラクターが魅力的で 純粋に映画として架空の世界を楽しむことが出来たし 彼女を取り巻く友人達も個性的で飽きさせない内容です。
調子にのって作っちゃった2作目ははっきりいってもうひとつ。 動物実験を止めさせるため、法案を作って議会を通すんだけど ちょっとやり過ぎ? 出演メンバーは豪華でサリー・フィールドや「24」のクロエなんかも出てますが 話しが・・・なんか無理すぎて面白くなかった。
1作目は無理な展開も楽しく見れたのに これが続編の難しさでしょうか。 今回もファッションは充分に楽しめましたが 後半は見ても見なくてもどうでもいい位になってしまった。
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| ホワイトプラネット |
監督:ティエリー・ラゴベール、ティエリー・ピアンタニダ 出演:北極圏で暮らす野生動物たち
地球温暖化が叫ばれる昨今、最たる象徴として取り上がられる北極の今を撮ったドキュメンタリー映画。 もちろんメインの動物はホッキョクグマさん 他にもアザラシ、カリブー、クジラにジャコウウシ、ウミガラスなど普段あまりお目にかかれない 珍しい動物の活き活きとした生態を見ることが出来る。
しかしながら私・・・・途中で退屈になってきちゃったんだよねー! なんでかな? アニマルプラネット大好きだしぽちたまや志村動物園も見てるし 動物大好き人間のつもりだったのに、なぜか。。。眠くなっちゃった。
あのナレーションと不思議な音楽がこう・・ヒーリングDVDみたいに私を眠りの世界へ誘いまして しかも巨大なタコが出てきたシーンでは (あぁ、美味しそう・・・ぶつ切りで食べたい) とか思い切り食欲出たりして、思わず自分の本能に恐ろしくなった次第です。
印象に残ったシーンは ウミガラスっていう鳥が海の中を魚みたいにグイグイ泳いでかっこよかった カリブーというトナカイが子供を連れて大きな河を渡り旅をして、たくましかった ホッキョクグマが狩をする嗅覚のすごさと、「氷がないと生きられない」本当の意味が分った
私、よほどの事がないとエアコン入れてません 車にも乗らないよ だけど、それだけじゃダメなんだな。
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地球は大切にしたいけど、グリンピースやシーシェパードみたいに過激行動で資金集めをしているような環境団体には断固反対だ!あいつらはゴミだ!環境保護を名目にしたタカリ集団、許せません。
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| 『ベティ・サイズモア』 |
監督:ニール・ラビュート 出演:レニー・ゼルウィガー、モーガン・フリーマン、クリス・ロック
レニーがすごくかわいいです!いつもの事だけどやっぱりかわいい あのぷるるんとしたお口と甘えた話し方が好き。 あんまりぶりぶりしてるとたまにウンザリするんだけど、 また次の時には(かぁわいいなぁ)と思ってる、これが彼女の魅力なのかなー?
夫を亡くしたショックから現実逃避をして昼メロの世界に入り込む危ない女 主人公の医者と婚約していたと思いこみ、探しにいくのよ。 で、なんでかその車にドラッグが積まれていて ブツを取り返そうとするギャングに追われるベティ。 なんと憧れのドクターを演じるのはグレッグ・キニア、似合ってるー! 『恋愛小説家』でゲイのお兄さん役が好演で印象に残ってますが、 今回も見事なはまり役、上手く出来てたわ。
追いかけるギャング役がモーガン・フリーマンとクリス・ロックという強烈キャラクターで どっちかというと濃すぎてお腹いっぱいになってしまいました。 今回ばかりはクリス・ロックのマシンガントークがちーとも面白くないし ただのうるさい雑音に聞こえてもしやミスキャス?
完全に妄想の世界にどっぷり浸かったベティと周りの人々との絶妙な会話が楽しい。
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